これ虐待だったんだ...と気づいたのは大人になってからだった。

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どうも!

とことこ歩く女です。

 

 

⚠今回は虐待についてのお話なので

気分が悪くなるかもしれません。

 

それでもたくさんの人に知ってほしい事実があるため

このブログから発信したいと思います。

 

 

実は私、虐待されていました。

しかし虐待されていたということに気付いたのは最近のことです。

 

それまで自分の家庭環境は普通だと思っていました。

 

虐待されていることに気づいたきっかけ

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大学で虐待について授業の授業を受けたのがきっかけでした。

 

『身体的虐待とは

保護者が子どもに外傷を生じるような暴行を加えること』

 

それを聞いたとき父を思い出しました。

父は身体的虐待に当てはまるようなことを

私にたくさんしてきたからです。

 

私が言うことを聞かないと

父は殴ったり、髪をつかんで引きづったりしていました。

 

大人になった今でも、父の気に食わなければ

手を挙げて言うことを聞かせようとします。

 

 このように歪んだ家庭環境が普通だと思っていました。
どの家庭も親が殴ったり
暴言を吐くものだと思っていたのです。
 
 
「虐待」の定義を知って初めて
自分が虐待されていることがわかりました。
 
 
 なぜ虐待されていることに気付かなかったのか?

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身体的虐待よりも心理的虐待が多かったため
気付くのが難しかったのだと思います。
 


心理的虐待は
大声で暴言を吐く、脅す、無視する、
他の家族に暴力をふるうなど
子どもの心を傷つける行為のことです。
 


身体的虐待は傷が残るのが目に見えてわかりますが、
心理的虐待の場合は心が傷ついているかを見て判断するのは

とても難しく、虐待されていると気づくのが難しいと思います。

 

両親の言動から

心理的虐待に当てはまるようなことは毎日ありました。

 

母は機嫌が悪くなると

「父親に似ていて嫌い」「産まなければよかった」

と言葉のナイフを私に突き付けてきました。

 

また、「恨んでいる顔をしている」

と私の顔を何度もけなしたおかげで

顔がコンプレックスになり自己肯定感が低くなってしました。

 

このような暴言を虐待と言うのか?

ただの気にしすぎなのでは?

と思う方もいるかもしれません。

しかし、毎日繰り返し暴言を言われるのはとても苦痛なのです。

 

一番衝撃的だったのは

父が母を殴って首を絞めていたことです。

喧嘩をしていたら「ぶっ〇すぞ」と言い

母の首を絞めたのです。

 

私が仲裁しようとしたら

負の連鎖が起こっていました(笑)

 

 

『いつか私も首を絞められてしまう』

と命の危険を感じました。

父はこのように常識的にこと考えて

あり得ないことをする人なのです。

 

今でも父のことは家族だと思っていません。

 

「言うことを聞かないとき手を挙げる言ってことはしつけだ」

父はよくこう言っていました。

気に食わなかったり、私の訴えに言い返せなければ

すぐに殴ったり物を投げつけていたのはしつけなのか?と疑いますが(笑)

 

私が小さい頃からしつけだと言われて暴行されていたので

『父親が暴行するのは虐待ではない』

という歪んだ価値観が歪んだ生まれていたのです。

 

暴言を吐かれて

誰かに助けて欲しくて通報しようと思ったことがあります。

 

それでも、

父や母が逮捕されたら誰も養ってくれないと思い

実際に通報したことがありませんでした。

 

暴言や暴行で溢れた家族ですが、

父と母がいなければ生きていけないと

子どもながら悟っていたのです。

 

生きていくために

殴られても、酷いことを言われても

『自分がされていることは虐待ではない』

と言い聞かせていました。

 

 

このような要因で、

虐待されていることに気付くのが遅かったのです。

 

身を守るために逃げる

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自分の身を守るためには

虐待されていることに気付くことが大切です。

 

こども六法

こども六法

 

 

 

この本は小学生が読んでもわかるように

法律について書かれてあります。

 

虐待とは何か

虐待されたらどうするべきか

絵とわかりやすい文で書かれているため、

幼い子でも『自分は虐待されているんだ』

と気付くことができるので是非読んでみてください。

 

 

 

家庭環境が悪い、親と仲が悪いと感じながらも

私のように虐待されているのに気付かないという方は

たくさんいると思います。

 

 

 

家族と関わることで身の危険を感じているなら

逃げるべきです。

 

 

~未成年の場合~

今すぐにどうにかしたいなら

 

  • 命の危険を感じたらすぐ交番に逃げる
  • 自分で児童相談所『#189』に相談する
  • 学校の先生に相談する

 

誰かに相談するのは勇気のいることですが、

警察や児童相談所の相談員、先生など

常識のある大人に相談すれば適切な対処をしてくれるので

嘘をつかずに助けを求めましょう

 

 

タイミングを見て逃げたいなら

 

  • 成人するまで自立するためのお金を貯める
  • 自立するために必要な手続きを把握する
  •  できるなら祖父母と仲良くしておく

 

成人したら親権がなくなるため

親から離れることができます。

 

お金があれば、一人暮らしをして

全くに親に頼らず生活することが可能になるのです。

今のうちにお金を貯めておくことが重要です

 

 

できるなら祖父母と仲良くしておくのも大切です。

家にいるのがつらいとき祖父母の家に逃げることができるからです。

また、一人暮らしをするのを助けてくれる可能性があるので

よく連絡を取っておきましょう。

頼れる人がいるのはとても心強いのです。

 

成人したらいつでも逃げれられる状況を作っておきましょう!

 

~成人している場合~

 

  • 一人暮らしをする
  • 親の籍から抜ける
  • 親との連絡を一切絶つ
  • 居場所を知らせないようにする

 

成人して親権がないため

自由に行動することができます!

親と一切か関わらないこともできるのです。

 

まずは一人暮らしをすることから始めましょう。

一人暮らしをしてから

住民票に閲覧制限をかけ、電話番号を変えて

自宅や職場などの居場所を知らせないようにするのが大切です。

 

居場所を突き止めて

ストーカーのように追いかける親もいるので

個人情報を扱うときは十分に注意しましょう。

 

 

まとめ

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今回は私が虐待されていた過去について書いていきました。

 

少し重めな内容でしたが

私と同じように苦しんでほしくないため

このような形でブログから発信しました。

 

家庭環境が悪くて家に帰りたくない

『あなたのため』と言う親が必要以上に束縛するのが嫌だ

理不尽に怒られてばかりで心が傷つく...

 

それぞれ環境が違うと思いますが、

もしかして虐待かも?と疑ってみてください。

 

あなたの命のが一番大切だから

できるだけその環境から逃げて欲しいのです。

 

インスタでも投稿しているので

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https://www.instagram.com/p/CCJDTIZF7IG/

今まで親に言われて傷ついたことtop3他にも傷ついた言葉はたくさんあったのですが印象に残ってたり何度も言われた言葉から厳選して紹介してみました!もし自分の子が生まれたらこんな言葉は使いたくない…と思う言葉ばかりでした😂最後まで読んでいただきありがとうございます!!フォローしてもらえるととても喜びます✨#虐待 #毒親 #dv

 

 

少しでも力になれたら幸いです。